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ワクワクの入社から早半年、その実態は・・・ 新卒1年目座談会

2019.11.07

社員インタビュー エンジニア 営業

旅行プラットフォーム事業部の岡地です。4月の入社から半年が経ちました。平成時代に入社した私たち19期ですが、入社一か月で時代は令和に。フォルシア社員になって半年という節目に、職種が異なる新卒1年目同士で座談会を行いました。今回の記事では、フォルシアで半年を過ごした新卒がこれまでを振り返りつつ、フォルシアの現場を語ります。

【今回登場する19期紹介】
松浪:検索PF事業部 営業:慶応義塾大学卒。趣味はドライブ。たまに筋トレに励む関西人
谷井:旅行PF事業部 エンジニア:東京大学大学院卒。周りからの人望が厚く、バク転もできる
岡地:旅行PF事業部 インサイドセールス:ICU(国際基督教大学)卒。フィギュアスケートが好き。今回の同期座談会を企画、インタビューに初挑戦!
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写真左から松浪、谷井、岡地

入社からの半年間を振り返る

岡地:先月、20卒の内定式がありましたね。20期の皆さん、とてもフレッシュで、笑顔がまぶしかった。去年の私たちはどんな雰囲気だったっけ。

谷井:僕らも今でこそ気心の知れた仲だけど、1年前はぎこちなかったよね。お互い探り探りな感じで。

松浪:19期内定式のときの写真があるけど、たった1年前なのにみんなあどけない気がする(笑)。

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2018年10月内定式当日の様子

岡地:懐かしい・・・!さて、内定式から1年、入社式から半年経った今のタイミングで、私たち19期のこれまでを振り返っていきたいと思います。よろしくお願いします!

ワクワクの入社当時

岡地:入社当時はどんな心持ちでしたか?

松浪:入社当時は色々な感情があって、「自分が社会人としてやっていけるのかな」という不安もありつつ、「早く働きたい、こんな仕事をしていきたい!」というポジティブな感情もあったかな。

谷井:私はワクワク感の方が強かったかなあ。内定承諾前に多くの社員に会わせてもらって、フォルシアの人たちがどういう価値観で働いているのかを感じ取っていたから「きっとこの人たちと働いたら楽しいだろうな」という想いが先にあって。だから新しい環境への不安はあまりなかったし、意欲的な社員が多いことも感じていたから、自分もその環境で技術を伸ばしていきたいと思っていた。

岡地:谷井くんって入社前は、プログラミングほぼ未経験だったよね。

谷井:そうそう。ここから勉強して身につくことが沢山あるんだなと思うと、それに対する楽しみや期待感も強かった。

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仕事内容について

岡地:では次に、今の仕事について簡単に教えてください。

谷井:今は大手旅行会社の国内旅行サイトの保守運用が主な仕事。検索速度を向上するための取り組みはもちろんのこと、サービスをより良くするための機能追加や改修を数日~1か月のスパンでベテラン社員と一緒に行っています。

松浪:自分が主に担当しているのは、顧客に対する企画や提案、あとはプロジェクトの管理かな。具体的には、エンジニアたちのタスクを確認しつつ、チームの一人ひとりがいつまでに何をするかを決定しています。企画と提案に関しては、顧客の要望から考えるのではなく、基本的な検索機能は一通りある上でどうしたらサイトがもっと良くなるかを常に脳みそフル回転で考えています。

岡地:なるほど。19期エンジニアは未経験者が多いけど、毎日楽しそうな印象が強いよね。

谷井:そうだね。新しい技術が身についていく感覚は楽しいし、実務的なやりがいも色々ある。たとえば、入社後の早い段階から顧客と直接やり取りして、どういう目的でどういう機能を作るかを詰めていく機会が多い。そこで、顧客に対して具体的な提案や相談などをできるのが楽しいかな。直接反応がもらえることで、もっと良い提案ができるようになりたいという励みにもなる。

松浪:インサイドセールスはどんなことしてるの?

岡地:私は主に自社プロダクトの拡販業務を担当しているよ。営業やエンジニアと一緒に客先に赴くこともあるんだけど、自分が作った提案書を用いて商談が進んでいくのを目の当たりにするとうれしいし、その提案が通ったときにはやりがいを感じる。

谷井:入社年次関係なくやりがいのある仕事に携われるのは、どの職種でも共通だね。

入社前と後で感じたこと

岡地:入社前と入社後で、ギャップはありますか。

松浪:ギャップはほとんどないですね。自分が就活時に「一緒に働く人」を重視していて、優秀で落ち着いた雰囲気、かつ真面目な人と働きたいという想いがあってフォルシアを選んだので。そこは本当に違いがなかったかな。

岡地:なるほど。谷井くんは?

谷井:私も今のところギャップはないです。本当に期待していた通りで、それにはいくつか要素があるけど、一つは社員同士がお互いの仕事をリスペクトしていること。トータルで顧客に良いサービスを提供していこうという共通認識が強くあるところが働きやすい理由の一つなのかな、と思っています。あとは、教育の充実度合い。ベンチャーなので獅子の子落としのような状況も覚悟していたけど、先輩社員は1聞いたら10答えてくれるくらい丁寧に教えてくれるし、社内には先輩社員がまとめたナレッジやノウハウが充実しているので、ドメイン知識も含めてとても勉強がしやすい。

岡地:確かに谷井くんの直属の先輩いろんなこと教えてくれてるよね、めっちゃ良い低声で。

谷井:そうそう、いや今イケボ関係ないな・・・(笑)?だから、今着実に技術やノウハウが身についていく感覚と、これからいくらでも成長して伸びていけるという期待感があって、「この環境に報いないわけにはいかない」と思える。

松浪:聞いたら丁寧に答えてくれるっていう部分、すごく共感できる。一方で、それに頼り切って自分で考えるチャンスを放棄しないように、という点は意識して質問するようにしてる。・・・とはいえ、やはり優しい先輩が多くて今は正直質問し過ぎている自覚はある(笑)。

谷井:あまえんぼか(笑)。

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休日の過ごし方

岡地:話は変わるけど、休日はどんなふうに過ごしてる?

松浪:休日は同期と遊びに行くことが多い。ドライブとか。

谷井:自分は大学からやっている武道の稽古があって、それ以外は友人と会ったり会社のイベントに出たり。誰でも参加できる会社のイベントが結構開催されているんだけど、自分が興味があるものだけ行ける、という温度感がいいよね。

岡地:野球部の応援に行ったんだけど、松浪くんは強肩を見せていたよ!

松浪:それはもうええねん(笑)。恒例イベントに限らず、自分たちで企画できるのもいいよなあ。既に潮干狩り企画を実行した同期もいるし、開催すれば社員が集まってくれる。

岡地:フレキシブルだよね。私もアウトドア部員ではないけど登山企画には参加させてもらいました。誰でもウェルカムな感じも素敵だなと思っています。まとめると、自分が好きなことをできるのが、フォルシア社員の休日です(笑)。

さいごに

岡地:では最後に、未来のフォルシア社員に向けて一言お願いします。

松浪:営業の視点でいうと、最初から様々なことを任せてもらえると感じています。私の場合、担当している顧客の2回目の往訪から自分が提案することになった経験があって。そのときは「自分次第で、こんなに挑戦できるんだ」って実感した。営業職といってもフォルシアの業務の幅はかなり広いから、「業務の幅が広い現場で働きたい!」と考えている人にとってはとても良い環境だと思います。フォルシアで待ってます!

谷井:エンジニアにとっても、ストレスが少なく働きやすい環境だと思います。フロントからバックまで幅広く取り組めて、じっくり自分の力を伸ばしたい人にとって良い会社です。ギラギラとしたプレッシャーもなく、夢見がちな雰囲気でもなく、地に足をつけて自分で選択的に成長していける環境が整っているので、そういった価値観で技術を磨きたい人は、ぜひフォルシアに足を運んでみてください。

岡地:二人ともありがとう。感謝感激です。以上、同期座談会をお届けしました。

この記事を書いた人

岡地 碧

ICU(国際基督教大学)卒業後、2019年フォルシアに新卒で入社。
趣味はスポーツ観戦。10月から旅行プラットフォーム事業部に所属しています。

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