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入社当時の楽しさは健在 フォルシアでの1年を振り返ってみる

2020.05.07

社員インタビュー

フレッシュな新卒入社の社員9名が加わってから早1か月。
「新卒2年目」と名乗ることにも慣れてきた、事業開発部の岡地です。

在宅勤務も2か月目に突入しました。私自身、WEB会議や自宅でのリモートでの仕事が当たり前になろうとしているこの頃です(オフィスがとても恋しいですが、今は耐える時。外出自粛生活を送っています)。

19新卒同期座談会 part2

さてさて、原則在宅勤務が始まる前の某日、社会人1年目を終えた節目に、同期である総合職(営業)と技術職の二人に、フォルシアでの1年間を振り返ってもらいました。

(前回、ワクワクの入社から早半年、その実態は・・・ 新卒1年目座談会という記事を書きました。その時とはまた別の19期2人が登場します!)

果たして、ファーストキャリアにフォルシアを選んだ19期からどんな話が聞けるのでしょうか。

【今回登場する19期紹介】
自己紹介
戸田:検索PF部 営業:名古屋大学大学院卒。大学ではフィギュアスケート部に所属。趣味は茶道。
南部:検索PF部 エンジニア:慶応義塾大学大学院卒。空手とテニスができるらしい。
岡地:事業開発部 インサイドセールス:ICU(国際基督教大学)卒。スポーツ観戦とカメラが好き。2回目の同期座談会で、再びインタビューに挑戦します。

「伝える力」が身についた1年

岡地:入社して1年強ですね。純粋にどんな1年でしたか?

南部:インプット量がとても多い1年だったと思います。入社当時の昨年4月から今を考えると、できることが格段に増えている。技術的なコーディングもそうだし、お客さんとのやり取りもそうだし・・・。総じて、コミュニュケーションスキル、エンジニアとしての技量が相当付いた1年でした。

岡地:お客さんとの会議が急に入っても動じず対応しているもんね。戸田君はどんな1年でしたか?

戸田:純粋に振り返ると、「仕事って難しいな」というざっくりとした感想を持っています。学生時代とは違い、ビジネスパーソンとして責任を持ってチームで仕事をすることの難しさを感じた1年でした。逆に身についた力として、「伝える力」は1年前と比べたらかなり伸びたと感じています。今でもまだまだ未熟ですが(笑)。

岡地:いやいや、むしろ伸びしろがあるということで。流石元スケート部主将。

入社当時の心境と今

戸田:入社当時、期待と不安が混在していたかな。期待の面では、フォルシアに在籍して出来るようになることが一杯あるんだろうなという気持ちがありました。実際今、お客さんとのコミュニケーションもあればプロジェクトマネジメントもあったりするのだけど、1年経ってコツを掴んだ気がする。


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南部:自分は「やっていくぞ」という楽しみの気持ちが強かったのを覚えています。1年経って今も楽しく「やっていくぞ」の気持ちで仕事をしているので、入社当時に期待していた楽しさは今も健在です(笑)。


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岡地:二人とも入社当時の期待そのままでメキメキと成長しているようです。私は二人と違って、入社当時は不安の方が大きかったです。根底に、本当に社会人としてやっていけるのか?という自分に対する疑問もあったので(笑)。
ただ、教育チームの皆さんが工夫を凝らして日々新人研修をしてくれていたので、日に日に不安が楽しさに変わっていきました。今では、フォルシアに入って良かったなあと思いながら働いています!

メンターへの想い

南部:凄すぎて、リスペクト。メンターは1つ上の代の18期なんだけれど、こうなりたいなっていうロールモデルである人が年次近くにいてくれたおかげで、自分も頑張らなきゃなと思えました。

岡地:この人と一緒に働きたい!と思える人が近くにいるのって、すごくありがたいよね。私のメンターは17期なんだけれど、仕事のこなし方が的確かつ丁寧で、チームの誰かが困っていたらすぐに気づいてアクションを起こしてくれて、本当に毎日尊敬の嵐。私もこうなりたいなあと思いながら日々仕事を学んでいます。

戸田:僕もメンターのことは、もちろん尊敬しています。ただ、僕自身も意見があるから、衝突することもしばしば。でも自分より常に何歩も前にいる存在で、お客様への対応はもちろん、先読みする力も秀でていて。勝手に思っているだけですが、自分にとってはライバル的な存在です。

岡地:釼持さん(戸田のメンター)、戸田君にそう言われたら絶対喜ぶ!メンターのみなさんへの熱い思いを届けられてよかったです。

同期の存在について

南部:「気の置けない存在」っていう感じですね。スタートラインが一緒だし、何を知っていて、何を知らないのかもそれぞれ違うので、「こんなのも知らないの?」と思われるラインがない。何でも聞いていいし、何でも聞いてもらっていいよ、というような関係性だと思う。

戸田:営業の同期は、みんな志が高いです。各々が目指している方向は異なるけれど、同じような仕事をすることもあるから、たまにすれ違いは起こります。でもそれは切磋琢磨して、お互いに高め合えるという部分で良いことだったのかなと思います。

岡地:全体的に同期はどう?

戸田:人間的に柔らかくて優しい人が多い印象。話しやすくて、よく一緒にごはん食べに行く。実際一番ごはんを一緒に食べに行っているのは松浪(営業の同期)なんだけど(笑)。

岡地:フォルシアの先輩に「同期は宝だよ」っていう金言を教えてもらったことがあって、個人的にその言葉がとっても心に響いたのを覚えています。私も同期は大切な存在だと思っているので、これからも変わらず仲良くやっていきましょう!

未来のフォルシア社員にメッセージ

戸田:フォルシアは意志をもってやりたい!と手を挙げたことは認めてくれる会社です。世間一般的に、組織が大きくなればなるほど守りの姿勢というか、個人の裁量権が狭まっていくイメージがあるのだけれど、フォルシアは会社が大きくなっていっても、挑戦させてもらえる環境は変わらないのかなと感じています。なので、これから入ってくる未来のフォルシア社員の方もやりたいことにどんどん手を上げていってほしいなと思います。

岡地:戸田君、力強いメッセージをありがとう。それでは南部君、技術職の視点も交えながらメッセージをお願いします。

南部:まず全体に向けて、フォルシアには「自分で考えて何でもやってみる!」という意志がある人にとっては、どの職種の人にとっても過ごしやすい環境が整っています。
次に、技術職目線で話すと、プログラミング初心者の人も、もちろんサポートは必要と言えども、この1年間で会社の力を担う人材になっています。事実として、19期エンジニアは全員プログラミング未経験者だったけれど、今現在大規模プロジェクトにかかわっている人もいれば、それぞれ色んな所で活躍しています。経験があることに越したことはないけれど、未経験者だからと言って過度に心配しなくても大丈夫です。フォルシアで皆さんに会えることを楽しみにしてます。

岡地:二人とも貴重なインタビューありがとうございました。2020年度も力を合わせてがんばっていきたいですね。以上、19期対談パート2をお送りしました!


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さいごに

冒頭にもお伝えしましたが、現在フォルシア社員は原則在宅勤務で業務を行っています。このインタビューをしたのは3月の半ばで、まだオフィスで社員と共に仕事を行っていたときでした。それゆえ、4月に入り原則在宅勤務となり、一瞬にして情勢が一変するのを目の当たりにしました。

そんな中でも社員全員が在宅で仕事を行える体制を整えてくれたIT推進部のメンバーや、在宅勤務がしやすいようにと、独自のアプリを開発したり、新しい文化(電子回覧の確立、コミュニュケーション不足の解消の雑談MTGなど)を作ったりと、数々のアイデアを実現してくれている先輩社員に感謝の気持ちが溢れます。

これらの取り組みについては、機会があれば別の記事で詳しく紹介するかもしれません!

そして、入社から1か月が経ったフレッシュな20期生も、早速フォルシア初のリモート研修を受けています(19期も教育チームとして加わり、リモートでの研修をどのように行うことがベターなのか考え、日々奮闘中です)。

先行きが不透明な中ではありますが、引き続き私たちが今できることを行っていきたいと考えています。

この記事を書いた人

岡地 碧

ICU(国際基督教大学)卒業後、2019年フォルシアに新卒で入社。
趣味はスポーツ観戦。今年度から事業開発部に所属しています。