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日本国内初開催、フォルシアも協賛 Rust.Tokyoに行ってきました!

2019.10.31

エンジニア Rust イベント

プロダクト部エンジニアの松本です。去る10月26日に、日本国内初のRustについてのカンファレンスであるRust.Tokyoが開催されました。フォルシアは一部のアプリでRust製の検索モジュールを商用利用していることもあり、シルバースポンサーとして協賛しました。当日は私含め4人のエンジニアが参加したので、イベントの様子をレポートします。

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※松本が撮影

ノベルティ

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Rust.TokyoのためにFORCIAロゴのステッカーを制作しました。当日すぐにPCに貼ってくれている方がいて嬉しかったです。

トーク

トークはRoomAとRoomBの2部屋並行で行われる形式でした。4人で分担し、全てのセッションに参加しました。

当日のTwitterハッシュタグは #rust_tokyo, #rust_tokyo_a, #rust_tokyo_b でした。

個人的には「Rustはコンパイラの言う通り書けば動く」という言説に対するアンチテーゼ的な『Rustで安全に実装するための心得』とclosing sessionの『Contributing to Rust』は大規模なカンファレンスで聞けてよかったと思っています。

参加した他のエンジニアの感想です。

WebAssemblyは使いたいと思いながらもなかなか手を出せていなかったので今回の発表を聞いて使ってみるモチベーションが上がりました。
どの発表も面白く、楽しいカンファレンスでRustコミュニティの盛り上がりを感じました。Rustの安全性、速度は非常に魅力で業務にも活かしていきたいです(まずは趣味で少しずつ置き換えていくぞ)。
多言語からbindingしながら徐々にRustに移行した事例では、「リファクタリングが容易でインクリメンタルな開発がしやすい」「その時点でのチームの理解度に応じて実装しながら徐々にブラッシュアップしていくことができる」といった利点が挙げられており、単なる性能や仕様だけでなく、開発スタイルや学習サイクルにまで及ぶRustの威力を感じることができました。
普段業務でJavaScript, HTML, CSSでwebアプリケーションを作成していることもあり、webブラウザを用いた情報可視化とWebAssemblyの話が興味深かったです。デスクトップアプリケーションに比べて、webアプリケーションはブラウザさえあれば動かせるという手軽さがメリット。
  • JavaScriptの動作は十分高速だけれど、グラフィックの描画などではCPUの性能を十分に活かしきれない場面がある
  • RustによるWebAssemblyを用いてその欠点を補うことで、デスクトップアプリケーションと遜色ないほどのスムーズな動作を実現できる
このような最先端の技術を積極的に取り入れて、「イケてる」webアプリを作れるエンジニアを目指したいです!

Networking Time

多くの参加者(スピーカー、スタッフ、スポンサー含む)とRustの商用利用やチーム開発での利点、コミュニティについて意見交換させていただいて刺激になりました。

フォルシアでのRust

フォルシアでは高速な検索を実現するためにRustでインメモリデータベースの開発を進めています。既に一部のアプリケーションで商用利用されていますが、機能追加・性能改善のため開発を継続しています。 また、FORCIA CUBE | Rustにいくつか記事がありますが、Shinjuku.rsというRustに関するLTイベントを隔月開催しています。

エンジニア募集中です

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当日配布したフライヤー(上記写真)にもある通り、フォルシアではエンジニアを募集しています。

フォルシアにはRustを書く仕事があります。Webアプリも書けて、検索に興味があって、Rustが書きたいというエンジニアの方は、ぜひカジュアル面談にいらしてください。お待ちしています。

この記事を書いた人

松本 健太郎

フォルシア4年目のエンジニア。
Rustでインメモリデータベースの開発を行っている。